美大受験までの完璧なスケジュール管理方法
美術予備校に通わずに
受験に間に合うのか不安?
そんなあなたに
合格までの
具体的なスケジュール方法と
スケジュール例
をご紹介!
予備校に通っていないと
受験当日までの予定を
たてられず
なんとなくデッサンをしよう
なんとなく絵の具を使おう
このように
毎日の予定を決めていませんか?
しかし、ただなんとなく進めていると
受験間近で絶望することになります・・・
なぜなら、
受験で合格する作品を描くためには
沢山の練習時間が必要だからです
闇雲に描いていると
受験当日までに
必要な対策が間に合いません
当日も対策不足で
不安なまま慌ててミス連発・・・
となる可能性が大いにあります
でも安心してください!
受験までの1年間の
スケジュールをここでたてれば
安心して毎日対策し
受験当日も堂々と
実力を発揮できることでしょう
受験に安心して取り組める
美大受験日までの
完璧なスケジュール方法と
実際のスケジュール例をお伝えします
スケジュールをたてるとき
始めに志望校の受験日を調べます
大まかには
私大は2月前半、国立は3月前半です
この試験日から1ヶ月単位で
デッサンや着彩など
何の試験対策をするか割り振ります
まずは、志望校のホームページで
過去の入試問題と合格者作品を確認してください
合格までに必要な技術を
知ることができます
次に実際のスケジュール例です
(デッサンと平面構成/色彩構成がある学科を志望したとき)
4月始め〜5月始め
合格者作品を見ながら
デッサンの対策
まずは身の回りの
球、直方体、三角錐
など単純な形態を描く
デッサンの感覚をつかみ
合格者作品との差を客観視する
5月始め〜6月始め
平面構成/色彩構成の対策
合格者作品を模写する
難しければ一部分だけでもOK
色々な描き方を試します
6月始め〜7月始め
デッサンと平面構成/色彩構成を
交互に対策する
ここまではあまり時間を気にしませんが
1日か2日ごとに交互に
対策するのが一般的です
7月始め〜8月始め
デッサンと平面構成/色彩構成を
交互に対策する
この時点で
合格者作品に近い完成度で
2日かけて描けるようになるとよいです
8月始め〜9月始め
デッサンと平面構成/色彩構成を
交互に対策する
ここから段々と
受験本番の時間を意識!
(本番の時間は
大学のホームページで確認)
9月始め〜10月始め
デッサンと平面構成/色彩構成を
交互に対策する
今までに描いたことがない質感を
デッサンしましょう
10月始め〜11月始め
デッサンと平面構成/色彩構成を
交互に対策する
デッサンか平面構成/色彩構成の
苦手な方を多めに対策してもよいですが
4日連続は避けましょう
11月始め〜12月始め
デッサンと平面構成/色彩構成を
交互に対策する
いよいよ本番と同じ時間で
描きます
終わらなかった場合は
+3時間までは延長します
12月始め〜1月始め
デッサンと平面構成/色彩構成を
交互に対策する
ここはひたすら!
1月始め〜2月始め
デッサンと平面構成/色彩構成を
交互に対策する
ここもひたすら!
毎作品で具体的な課題を設け
確実に成長しましょう
2月始め〜受験日
デッサンと平面構成/色彩構成を
交互に対策する
ラストスパート!
今までで不安だったモチーフや課題を
復習しましょう
まずは、スマホで大学のHPを調べ
志望校の受験日を知りましょう!
ついでに過去の合格者作品も
確認できると尚よいですね