美術大学に合格するテクニック!

美術大学に合格したい高校生必見!受かるためのデッサン技術を現役美術大学生が教えます

美大受験対策!自主課題のための発想方法

 

しまった!

全然違うことを

していたかも・・・

 

受験本番の課題はカボチャ

でも練習でカボチャ

描いたことなくてガチ焦り!?

 

f:id:iriyamaakina:20210226234307j:image

 

美大受験生は本番で慌てないために

あらゆるモチーフを描きます

 

予備校に通っていない場合は

自分でスケジュールをたて

自分で対策用のモチーフや課題

決める必要があるため

 

闇雲にモチーフを描いてしまい

合格に近づくためのルートが曖昧なまま

受験当日を向かえてしまいます

 

 

ですから、志望校の特徴を掴み

合格に求められる能力

それを身につける方法を知り

 

最短距離で合格に近づく

自主課題をつくることが必要です

 

f:id:iriyamaakina:20210226234110j:image

 

本番で何が出るのかわからず

何を描いて練習すればいいのか

決められない・・・

 

 

本当に対策になっているのか心配で

時間を無駄にしているかも?

と不安になる・・・

 

そんなあなたに

自主練習のための

カンタンな課題発想方法

をお伝えします!

 

f:id:iriyamaakina:20210226234529j:image

 

目の前にある物を描くなど

なんとなく考えた課題をやっていると

 

受験本番の試験会場で

見たこともないモチーフやテーマに

頭を抱えることになります

 

 

というのも、大学や学科には

それぞれ強いカラー(個性)があるため

入試課題にも強いカラーがあるからです

 

 

そのため、具体的な想像が

できていないまま対策をすると

必要な技術力をつけるまで

遠回りをするだけでなく

 

入試課題に対する

魅力的な応え方がわからず

トンチンカンな作品に

なってしまう可能性もあります

 

 

でも、あなたがここで

自主課題の考え方を知れば

 

志望校に合格するために必要な

受験対策を着実に積み上げ

最短距離で合格に辿り着く

ことができます

 

受験当日のあなたは確かな実力と

みなぎる自信に満ち溢れるに

違いありません

 

f:id:iriyamaakina:20210226234708j:image

 

志望する学科が

受験生に求める能力を

十分に発揮して

最高の未来を掴むために

 

 

 

美大受験にかかせない

入試課題の特徴を掴み

合格に求められる能力

 

とそれを身につけるために

自主課題を考える方法

を具体的にお伝えします!

 

 

 

志望校のHPで

過去10年分の

入試問題と合格者作品

を調べる

 

これで志望校のカラーと

受験本番の制限時間や条件

がわかる

 

 

②2〜5年前の入試問題

そのままやってみる

 

問題の傾向と必要な技術力/技術量を

実感することができる

 

 

③2〜5年前の入試問題

をほんの少し変えた課題

やってみる

 

数回似た課題を

繰り返すとわかる!

 

描くたびに悪いところが

改善されて成長していく

 

つまり一度描いて終わりではなく

復習してブラッシュアップすると

技術を段々身につけられる

 

例)

手デッサン1「手とバラと本」

→「手とチューリップと紙袋」

 

手デッサン2「花を持つ両手」

→「野菜を持つ両手」

 

静物デッサン「バケツ、白タオル、レンガ」

→「バケツ、黒い紙、ティッシュ箱」

 

※始めは合格者作品の構図

を真似してもOK!

完成形のイメージをつけよう

 

 

④描いたことがない

質感、構図、構成

を意識して課題を考える

 

ここで課題量産のポイントあり!

 

・フワフワした物

・金属

・ガラスなどの透明物

など描いてみないとわからない

難しさは沢山ある!

 

課題を量産するとき

描いたことがないモノから

派生させるとカンタン

 

 

⑤変わった課題

思い切って考えて

やってみる

 

この大学で例年は

手のデッサンだけど

受験でもし手が出てこなかったら?

 

受験はいつも変化球!

描いたことがないモノが

あるのは当たり前!

 

大学のカラーに合うものを

沢山描いていれば

どんなモノでも

慌てずに食らいつける!

 

f:id:iriyamaakina:20210226235831p:image

 

予備校に通わずに成長する!

ここでお伝えした

自主課題の考え方を

忘れないでください

 

まずは、スマホで大学のHPを調べ

過去の入試課題をメモしましょう!