美大受験対策!自主課題のための発想方法
しまった!
全然違うことを
していたかも・・・
受験本番の課題はカボチャ
でも練習でカボチャを
描いたことなくてガチ焦り!?
美大受験生は本番で慌てないために
あらゆるモチーフを描きます
予備校に通っていない場合は
自分でスケジュールをたて
自分で対策用のモチーフや課題を
決める必要があるため
闇雲にモチーフを描いてしまい
合格に近づくためのルートが曖昧なまま
受験当日を向かえてしまいます
ですから、志望校の特徴を掴み
合格に求められる能力と
それを身につける方法を知り
最短距離で合格に近づく
自主課題をつくることが必要です
本番で何が出るのかわからず
何を描いて練習すればいいのか
決められない・・・
本当に対策になっているのか心配で
時間を無駄にしているかも?
と不安になる・・・
そんなあなたに
自主練習のための
カンタンな課題発想方法
をお伝えします!
目の前にある物を描くなど
なんとなく考えた課題をやっていると
受験本番の試験会場で
見たこともないモチーフやテーマに
頭を抱えることになります
というのも、大学や学科には
それぞれ強いカラー(個性)があるため
入試課題にも強いカラーがあるからです
そのため、具体的な想像が
できていないまま対策をすると
必要な技術力をつけるまで
遠回りをするだけでなく
入試課題に対する
魅力的な応え方がわからず
トンチンカンな作品に
なってしまう可能性もあります
でも、あなたがここで
自主課題の考え方を知れば
志望校に合格するために必要な
受験対策を着実に積み上げ
最短距離で合格に辿り着く
ことができます
受験当日のあなたは確かな実力と
みなぎる自信に満ち溢れるに
違いありません
志望する学科が
受験生に求める能力を
十分に発揮して
最高の未来を掴むために
美大受験にかかせない
入試課題の特徴を掴み
合格に求められる能力
とそれを身につけるために
自主課題を考える方法
を具体的にお伝えします!
①
志望校のHPで
過去10年分の
入試問題と合格者作品
を調べる
これで志望校のカラーと
受験本番の制限時間や条件
がわかる
②2〜5年前の入試問題
そのままやってみる
問題の傾向と必要な技術力/技術量を
実感することができる
③2〜5年前の入試問題
をほんの少し変えた課題
やってみる
数回似た課題を
繰り返すとわかる!
描くたびに悪いところが
改善されて成長していく
つまり一度描いて終わりではなく
復習してブラッシュアップすると
技術を段々身につけられる
例)
手デッサン1「手とバラと本」
→「手とチューリップと紙袋」
手デッサン2「花を持つ両手」
→「野菜を持つ両手」
静物デッサン「バケツ、白タオル、レンガ」
→「バケツ、黒い紙、ティッシュ箱」
※始めは合格者作品の構図
を真似してもOK!
完成形のイメージをつけよう
④描いたことがない
質感、構図、構成
を意識して課題を考える
ここで課題量産のポイントあり!
・フワフワした物
・金属
・ガラスなどの透明物
など描いてみないとわからない
難しさは沢山ある!
課題を量産するとき
描いたことがないモノから
派生させるとカンタン
⑤変わった課題
思い切って考えて
やってみる
この大学で例年は
手のデッサンだけど
受験でもし手が出てこなかったら?
受験はいつも変化球!
描いたことがないモノが
あるのは当たり前!
大学のカラーに合うものを
沢山描いていれば
どんなモノでも
慌てずに食らいつける!
予備校に通わずに成長する!
ここでお伝えした
自主課題の考え方を
忘れないでください
まずは、スマホで大学のHPを調べ
過去の入試課題をメモしましょう!