美大受験デッサン!光の設定方法の解説!
光の方向を
なんとなく決めてる?
実際見えるまま
描けばいいんじゃないの?
実は奥が深い
デッサンの光!
今回は魅力的な
デッサンを描くための
光設定のコツをご紹介!
部屋のライトと
同じ方向で
なんとなく描いている・・・
そもそも
光を1方向に設定する
意味がわからない・・・
このようなこと
ありませんか?
実はそれ
受験デッサンの上達を
遅らせてしまっているかも・・・!
なぜ
光の方向を決めた方が
いいのか?というと
モチーフを
明快に、ドラマチックに、
魅力的に伝えることが
できるからです
実際の試験会場や
家の机の上では
蛍光灯や窓からの光で
色んな角度からモチーフが
照らされることでしょう
モノクロで
形・色・質感など多くの
情報を伝えるデッサンは
光の方向
そして影の方向を
決めることによって
モチーフそのものの
情報をあなたが描きやすく
そして伝わりやすく
演出することが
できるのです
ではさっそく
美術大学受験デッサンに
ピッタリの光設定方法を
お伝えします!
光を設定するとき
1番気をつけてほしいことは
必ず1方向からの光
に決定する
ということです
モチーフの形を
魅力的にみせる陰影
を見つけるために
例えば、右真横側から
斜め45度上からの光や
左奥少し近めからの光
など
できるだけ
具体的で明確な
設定をしてあげましょう
そうすることで
描いているうちに
絵の中で光の設定が変わる
ことを防げるようになり
完成のイメージを
つけやすくなりますよ!
部屋の電気を消して
窓から入る明かりだけで
モチーフを眺めてみたり
デスクライトや
懐中電灯を使って
モチーフを照らしてみて
最もモチーフが
綺麗に見える方向を
見つけましょう!
まずは身近なもの・・・
例えば消しゴムなどに
明かりを寄せて
どの角度が
一番消しゴムが
消しゴムらしく魅力的に
見えるのか?
確認してみましょう!